資格は必要なの?
着物ビジネスを始める時に必要な資格とは?
アンティーク着物の販売には「古物商許可証」が必要
みなさまご安心下さい。着物を仕入れて営業する場合、特別な資格は必要ないんですよ!
ただし、アンティーク着物などの古着を継続して仕入れて営業活動をする場合は、「古物商許可証」が必要になります。継続して古着を仕入れて販売すると「商売」とみなされるため、許可を受けておく必要があります。
自分が所有する物(古着)をネットオークションやフリーマーケットなどで販売する場合は、一時的に売るだけなので必要ありません。ただし、自分が所有する物とは「自分で使っていた物」、「使うために買ったが未使用の物」となりますから、最初から転売目的で購入した物は、「自分が所有する物(古着)」には該当しませんのでご注意下さい。
そもそも古物商の許可の目的は、古着などの販売そのものの関連ではなく、盗品の買取を防止するためのものです。したがって許可を受けるために申請窓口は、営業所の所在地を管轄する警察署の防犯係となります。
古物商許可の申請
営業所の所在地(自宅でも可)を管轄する警察署に行けば、申請書や添付書類等の説明書は置いてあります。
費用は手数料として19,000円が必要で、不許可になった場合や申請を取り下げた場合でも、返却はされません。基本的に申請すれば誰でも許可されますが、前科があったり住所不定の場合は許可されません。申請すると40日以内に申請場所の警察署から許可・不許可の連絡がきます。
一定の手間と費用がかかりますが、「古物商許可証」は取得しておくと良いかもしれません…許可を得ると公安委員会から許可番号が与えられます。ネットオークションに出品する場合でも、この番号をページに記載しておくと、信用度が増して入札も増えると言われているようです。